ハラスメント

今朝の新聞に自衛隊のハラスメントの話が出ていました。組織であれば大体その手の話がありますよね。特に軍隊はその親玉です。戦前の日本陸軍なんかそうでした。ですから現在の自衛隊にあっても不思議じゃないと思いました。しかし、戦前と違って今の社会情勢の中ではそういうハラスメントは悪だと認識されているのが若干の救いです。ですから自衛隊の中でも一応相談窓口というのがあるということになっています。ただし、記事を見るとほとんど機能してないようですけれど。

それよりも私が問題視しているのはいまだにいわゆるワクチンハラスメントなるものが存在していることです。例えば下の動画を見てもらえばわかりますが、ある看護学校の研修での話。研修の授業に出るにはワクチン必須なのです。この実習の単位がないと卒業できないので、打ちたくない人は深刻に悩んでしまうのです。これはその部署の長の一存で決められてしまうので、まさしくハラスメントです。しかも自衛隊なんかと違って相談窓口さえない状態なのです。ただでさえ人手不足なのに、こんな理屈に合わない、しかも不勉強の所属長の一存で、ワクチン打たないと受験できない、入学できない、卒業できないではますます看護師のなり手が減ってしまいかねません。一方で例えば厚労大臣なんかは、家族みんなあんな毒打つわけないわと言っているとか。上級国民には縛りが少ない。いつものことですが。

下の動画、非常に重要なことを言っています。これまでワクチン強制してきた政界の議員、役人、専門家。任期切れで他部署に移動する時期です。本人たちはこれでお役御免で逃げの態勢と思ってるかもしれないが、そんな無責任なことを許してはいけないと論じています。ワクチン接種についてだれがいつ何と言ったのか。それが正しかったのか、誤っていたのか。誤りを知りつつ煽ったのかなど明らかにすべきだと。そうしないと将来同じことが起こったとき、また今回と同じように国民に大きな災難が降りかかります。

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