いろいろの気憂(杞憂ならよいが)

関東大震災100年前

死者数10万人。

10年後あるいは今起こる可能性もある南海、東南海、東海地震の連鎖での死者数の予測はなんと32万人。これが太平洋ベルトで起こる。

その時日本の原発は絶対大丈夫と豪語する電力会社、日本政府。彼らの頭はお花畑であることを危惧する裁判官。

◎今年の8月は最も暑かった。7月もそうだった。この分ならおそらく9月もそうであろう。

◎再度この図

放射性トリチュームの海洋放出履歴。韓国、中国、英国、カナダ、フランス・・真っ黒けじゃないですか。フランスなんか見てください。IAEAはまだ放出してない福島は取り調べて、これら真っ黒けの実績のある発電所に対して何も罰則なしとはどういうことなのでしょうか。また、英仏、カナダ近海でも漁業はやってるでしょう。その海産物で近隣住民に健康被害が出たなんて話はどこにも載ってません。そういう実績を見れば、福島近海の海産物だって健康被害とは無縁であろうことは明らかです。昨日日本駐在のエマニュエル駐日大使は、中国の処理水のほうがよほど汚いと、中国の政治的わがままを強く非難していました。岸田さんも遺憾、遺憾のうわごとでなくきちんと的を射る反論をすべきです。中国というとみんな怖がって腰が引けてしまっている。

◎コロナワクチン被害

政府が認めたワクチンとの関連死者数8月末時点で210人(@日本)それでもまだ4千件の申請が審査未了。だから300人超にはすぐなるだろう。これまで認定された死亡事案の大半は60台以上だが、30代以下も17名認定されています。

健康被害救済制度が1977年に開始以来2021年までに死亡認定を受けたのは151人だそうです。つまり年間3.4人です。それにたいして今回のコロナワクチンの死亡認定はこれまで年100人前後です。それでも国と厚労省はワクチンの効果は副作用のデメリットを上回るという見解で9月から再びお注射を始める方針です。効果がデメリットを上回るという根拠、きちんと数字で示してほしいものですができないでしょうね。