宮沢先生、京大やめる必要なかったかも

宮沢先生は自身の8月の学術研究、「新型コロナは人工物」の発表とTV出演で大学を辞職せざるを得なくなったということらしいです。これはとても理不尽なこと。勇気を持って世界に真実と思うことを伝えたら、後ろから同じ日本人に鉄砲で撃たれたようなものです。日本らしいといえばそれまでですが。

一方、米国や英国でもいくつかの有力紙や公的機関で同じ今年の夏ごろからコロナウイルス人工説+武漢研究所流出説が声高に指摘されるようになっており、決して宮沢先生独断ではないのです。しかも宮沢氏の研究はウイルス変異の分析という極めて学術的的なもので、米国のジャーナリスティックな記述の裏付けとなるような位置づけのものです。つまり、両者合わせれば極めて信ぴょう性の高い主張となるはずです。そんな重要な世界的研究成果を、国の政策に合わないからと葬ってよいものでしょうか。

さらに驚くべきことに、ここにきて中国国内の体制派の専門家さえも武漢研流出の可能性を示唆し始めたとのこと。このウイルスは毒性の種類を増して兵器として使えるように操作中であったものが何らかの管理手違いで外部流出したとの説が強いです。だから100年前のスペイン風邪が3年で収まっているのに、今回のはだらだらと終焉しないのかもしれません。前大統領トランプ氏は2020年武漢流出を主張して中国に巨額の賠償金請求を示唆していました。そのうちこの武漢研流出騒ぎはなぜか一旦うやむやになりました。武漢研のウイルス強化の実験には米国から巨額の資金が注入されているのがその理由ともいわれています。強化した人工ウイルスの流出となるとそれに資金提供した米国の立場も危うくなるからです。

話は変わりますが、現在中国では早くも次のパンデミックになりそうな火種がくすぶっているそうです。それはマイコプラズマ肺炎。症状はほぼ新型コロナと同じですが病原菌が違います。罹患する年代も違い、マイコプラズマ肺炎の場合には小児、年少者です。中国ではこのため小児科がパンク状態、薬品不足の状態です。世界的パンデミックにしないようにしないと。

gendai.media

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