七福神巡り@東久留米市

自宅前の田舎道。お昼前のひと時。普段はほとんど人通りがないのに、今日はなんか様子が違って多くの人の群れが何グループも行き過ぎてゆく。そうだ、今日は恒例の七福神巡りの日だった。毎年お正月明け最初の土曜日恒例の行事になっている。田舎町のどうってことない行事だが、最近は結構人が集まる人気行事になっているようである。今日は気温10度風のほとんどない、能登の震災避難の方には申し訳ないような小春日和だ。我が家のすぐ筋向いには福の神のうちの一体が鎮座する米津寺というお寺があるので巡礼者の人通りが多いのである。米津寺は参加者の軽飲食接待所でもある。5年ほど前、主催者の依頼でオカリナで接待に参加したことがある。

東久留米駅を中心に東西に福の神様の鎮座するお寺がある。これらを順次回りわけだがすべて歩くと7キロほどになる。

東久留米西口公園における受付の一団

自宅前を行く巡礼のグループ

米津寺の様子

このお寺は由緒があり、400年前の建立。久留米村等の藩主米津家の菩提寺である。