アニメ関連の御二方60歳代で・・

お一人は世界に日本のアニメを席巻した方、漫画家鳥山明氏。68歳の若さ。私はDr.スランプドラゴンボールも知らないが60代の若さで、というところだけ引っかかった。アニメ作家などのように締め切りに追われるストレスを抱える日常にさらされているとなかなか長寿というわけにはいかないのかもしれない。二人目の方もほぼ同じころさらにお若く63歳で亡くなった声優のTARAKOさん。TARAKOさんはTVアニメちびまる子ちゃんで主役のまる子役の声優。実はRECOCAはアニメちびまる子ちゃんの大ファンなのである。毎週日曜午後6時欠かさず視聴している。自由奔放本能をさらけ出して生きるまる子とその一家それに登場人物に限りなく温かい魅力を感じる。アニメの登場人物は声優の声と結びついて視聴者の中にあるので、突然声が変わったのでは違和感が大きいだろう。前任者に似た声優さんを探せるかどうなんだろう。

ところで突然ですが、人は死んだらどうなると思いますか。まず二択になりますね。①無になる。これが一番単純で何も考える必要がなくていい。②人には魂(霊魂)があり肉体の死後霊魂として生きる。これにはいろいろなパターンがあり宗教によっても異なる。こちらを選ぶ場合にはよく研究しなくてはならないので厄介と言えば厄介だが、死=無ではあまりにも身も蓋もないのでRECOCAは断然②派だ。この選択は何十年も前に終わっているので、それ以降その中身を詳細に研究してきた。その得た結果とは?それを象徴する歌の歌詞がある。千の風になってと、翼をください。つまり、「お墓の中なんかにはいません~、風になって大きな空を吹きわたっています~」「翼が欲しい~、この大空に翼を広げ、飛んでいきたいよ、悲しみのない自由な空へ、翼はためかせて行きたい~」。これが分かりやすいエッセンスです。とくに、悲しみのない自由な空へのフレーズ、惹かれますね~。この世はあまりにも真逆だ。

RECOCAのオカリナ演奏で二曲、若くしてして急逝されたお二人に捧げたいと思います。

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