◎パリ五輪が終了した。金メダルランキングは次の通りだった。①米国40,②中国40,③日本20,④豪州18,⑤仏16,・・⑧韓国13
私はこれをもとに各国の人口を補正したメダル数を計算してみた。つまり、能力が同じなら人口比例でメダル数も比例するはずと考えたからである。人口の基準は日本の1.2億人を基準値1とした。すると各国の人口比メダル数は次のようになる。
米国13,中国3.3,日本20,豪州72,仏32,・・韓国31
この結果から言えることは、①米国と中国。メダルの絶対数は多いが国力(人力)の全てを出し切っていない。②逆に豪州、仏、韓国は悲壮なほどに国力(人力)出し切って頑張った、と言える。
参考・・日本の人口を1とした時の各国の人口は米国3,中国12,日本1,豪州0.3,仏0.6、韓国0.5。各国のメダル数をこの値で割れば日本を基準としたときの人口比メダル数となる。