2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小さな梅林ですが、種類は豊富。 現物を全て確認したわけではないですが、看板によると19種植わっている。 近くに河津桜の並木があります。今、旬です。 ・やわらかき風の野に伏す弥生かな ・初音までお国訛りや風光る

誕生日会/合唱団白樺

●娘の誕生日会 しっかり中年入り口なのでありきたりの会は飽き飽きしているので、うちの家族は、本人が気が向けば家族、友人を招集して何かを振舞うのが慣わしである。 きのうは両親のみ招集して夕食。メインディッシュは醤油ひき肉ラーメン。これがなかなか…

健康には十分注意しましょう

うちのかみさんが突然特効薬ニトロを所持する身となった。なんとか狭心症(詳しくはObachanさんのブログコメント欄)の疑いで、今度胸痛があってニトロが効いたら、精密検査しましょうと言われて帰って来た。 爆薬のニトロも平和のために使えば多大な人類貢…

ペットの死(磯部先生の本から)

前回書かなかったが、非常に大事なことが記されている。ペットの死について。人の死を体験するシミュレーションだというのである。これは、子供、青少年にとって特に重要に思える。少し長いが転載させていただく。・・・・・・・・・・・・・・・・悲しみに…

動物病院院長の本

東久留米市のうちの近くに動物病院がある。このほどそこの院長先生が本を出版された。 「動物病院を訪れた小さな命が教えてくれたこと」 磯部芳郎 現代書林 2016年10月 動物に寄り添った愛情深い診療をすることで知られた先生である。最近の動物病院の診療費…

俳句考(6)

引き算の美学 黛まどか 毎日新聞社より ・季語の力 季語には長年培われた潜在的な意味が潜んでいる。(季題、本意という)俳句ではそれを最大限活用します。季語はそれだけで情趣を含んでいるから、作者がそれに付け加えて思いや感動を加える必要はないとい…

春一番(俳句考5)

今日は春一番の陽気で、見る見るうちに強風になってきた。 そこで春一番にちなんで、俳句講座テキストを読んで、これを会得できれば免許皆伝への一番大事な一歩と私が思ったことを書くことにします。 ユーキャン俳句講座「俳句読本」p18~ ・・・・・・・…

俳句考(4)

・俳句講座第一回目の課題3句投函しました。上5に「や」のついた句。それ以外の形の句は当分作らないようにとのきついお達しです。基本に忠実であるべしということでしょう。 雑誌や新聞には上5にやのつく基本形の句はほとんど見ないんですけどね。 よく…

俳句考(3)

取り合わせの「付きすぎ」、「離れすぎ」について。 「一億人の季語入門」長谷川櫂 角川学芸ブックす に目からうろこの説明があったので紹介します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 降る雪や/明治は遠くなりにけり。 中村草田男 A/…

今日は俳句の中休み

●月2日で年一千万円の天下り 出すほうも出すほうだけど、貰う方もね、さらっと気がとがめないで受け取るというところが高級官僚の面目躍如です。 こういう形式的天下りは法律で禁止したはずだと思ったのだが。 文科省は解体してもいいのではないだろうか。…

俳句考(2)

俳句と音楽 大分前に読んだ本ですが、とても感銘を受けた部分があります。5・7・5のリズムはあたかも音楽のリズムを刻むのに似ているのはすぐに気がつきますが、音色についても音楽に相似形であるとの指摘で、これを読んでいっぺんに俳句に興味をもつに至り…

俳句考

俳句講座序盤、順調に推移しています。 理解を確かなものにするために、要約を記すことにします。 今日はまずその1。 私の理解足らずで分かりにくい記述になっていると思いますので、遠慮なくコメントで質問なり異議を申し立ててください。 ・・・・・・・…

梅、辛うじて復帰か

●超特急で歳月が通り過ぎていきます。 2月のカレンダーの猫。のんびりりていてほんとにうらやましい。 ●庭に一本だけある梅の老木。普段の年なら今頃見ごろを迎えている紅梅なのですが、去年剪定に失敗したのかさっぱり咲く気配がありませんでした。 ところ…