GO TO~~

ネットで東大の先生が注意しておられたが、現在広がり始めているコロナウイルス武漢型とかその次の欧米型ではなく、東京型あるいは埼玉型とでもいうべき変異した新型だと言っておられる。そしてその発信源が歌舞伎町。これを震源(エピセンター)と名付けておられる。クラスターとは違った対策が必要で、震源周辺の徹底的検査と隔離治療が必要だと。例えば武漢はこれにより2か月で終息した。それと大事なことは、全国一律に同じレベルの自粛は無意味であること。震源を徹底的に抑え込むことと、それ以外の地域の経済活動は両立させうるのである。東京近県の住民はGOTO対象外という意味をきちんと理解されているのか心配だ。補助金は無くてもいいからこの際ムードに乗っかて出かけようなどと思わないこと。特に今度の3連休。

・GO TOに未だ馴染めず早や盛夏  RECOCA

GOTOキャンペーン。最近の国(官僚?)は怪しげなカタカナ語が好きだね。この方が通じると思ってるのか、単に格好いいと思っているのか、どちらにしろ官僚量産の東京大学の教育レベルの低下を表していると思う。GO TO TRAVELの次はGO TO EATで飲食キャンペーンをやってくれ。

話は変わりますが、近年のカタカナ語の最高傑作は「マナーモード」だと思う。褒めているのではないですよ。最高に意味不明という意味です。マナーとは作法、行儀の意味だと思うが、それが良いとか悪いとか言って始めて意味を成す言葉になる。マナーモード?それがどうした?中途半端で何のことか不明。それと一歩譲ってマナーにお行儀良しの意味が込められているとしよう。しかし、電話を鳴らさないのことがなぜ良いマナーであるのか。八十の老人にはさっぱり分からない。ちなみに英語ではサイレントモードと言います。(モードというかどうかは分かりませんが通じます)マナー、行儀作法とは全く関係ありません