お早うございます。
今もって不思議なんですが、日本の政治家コロナに罹りませんね。
我々は夜の街をうろついたり、飲食店でおおぴらに飲み食いすることや、お盆の帰省旅行の自粛を要請され、実際にその中から少なからぬ感染者を出しています。日本の政治家の方々は、高級クラブや高級レストラン・料亭・車での移動が主だからかからないのだろうか。議事堂内ではどういう働き方をしているのでしょうか。麻生太郎副総理は7月16日に都内で1000人規模の麻生派の資金集めパーティを盛大に開いたといって顰蹙を買っているようですが、その後ご自身も出席者も感染したという話を聞きません。それに対して遥かに規模の小さい庶民の会合で感染者が出ている。ぜひ政治家の労働状況や生活状況を、コロナ回避の観点からレポートしてもらいたいです。何かコロナに罹りやすい庶民との違いがはっきりすれば大いに勉強になり見習いたいと思います。但しあまりに金がかかりすぎて真似できないことはできませんが。
ところで、かつては年取って年金生活者になることは、先行きのないみじめな境遇になることと嘆いたものですが、コロナとともに一変しました。今やコロナが来ようと何が来ようと、国が倒れない限り最も安定した境遇なのは他ならぬ我ら年金生活者と公務員になりました。（あ、公務員はもともと大丈夫な存在でしたが。）まさに世の中一寸先は不透明。
