◎昨夜TV出演の小池都知事のご尊顔をしげしげと眺める機会があったが大分おやつれのようでした。政治のトップに立つと誰でもそうなります。安倍前首相なんかも辞任直前、大丈夫かと思えるほど生気がなかったが、辞任後しばらくしてみたら声の張りも戻って生気溌溂としていました。また首相で戻ってきそう。都知事に関してですが、去年選挙の一番目の公約に何と書いてあったか覚えていますか。日本版CDC(疾病センター)を都に作ってコロナ対応を指揮する、と大々的に書いてあった。私はそれを見て一票を小池さんに投じました。しかし、何の音さたもなし。結局選挙公報など印刷と紙の無駄と以前から思っていましたがまたもやそれが実証された感じです。25日からは、ヨーロッパと桁違いに少ない数で緊急事態宣言。3週間で感染者を100人規模に減らしたいとおっしゃっていますが、減らないのは都民国民のせいばかりではないと思います。新型コロナの医療システムを見直すという政治の側の目標はどのくらい実現されたのか。自分のことを棚に上げた物言いはいかがなものかと思います。
◎昨日の小金井公園の緑
新緑の風の中をさっそうと髪をなびかせながら(自転車に乗って?)疾走する乙女。緊急事態宣言など吹っ飛ばすに十分な爽やかな曲です。
・まず、RECOCAのオカリナで。
カラオケ製作は新潟でお世話になった先生である榎本正一氏。バックの画像は居候の光さんのブログからお借りしました。北海道の湖に群れ飛ぶ白鳥の雄大な画像をお楽しみください。チェロの曲で白鳥という超有名な小品があり、ひそかにこれを狙ったのですが、やはり力量遠く及ばずだったので方針転換しました。「白鳥」はいずれそのうち。
・オリジナルの歌唱
・ドヴィッシー作曲の亜麻色の髪の乙女
クラシックの曲に同名のピアノ曲があります。