もう7月。季節の尻尾を捕まえて減速させたいくらいだ。時の移ろいが速いのは、何ものにも気配りすることなく平々凡々と過ごすからだといわれるので、コロナやワクチンの変化を毎日しっかり見張っているつもりだが、それでも時の過ぎ去る速度は超特急だ。その中で、今日は何もトピックスが無いので以下雑記事で失礼します。
◎俳句
最近社会現象として頭に来ることばかりなので風流な思考にはとんとご無沙汰している。反省して、去年作った句に少し手を加えた今の時期の駄句を並べておくので宜しければご覧ください。
・ユーミンを一人奏でる梅雨の寒
・梅雨寒や少年の日の日記帳
・突然の病む便り来て走り梅雨
・目を閉じてカーペンターズ梅雨長し
・LPのオールディーズや夏座敷
・卯の花や行く人無口の遊歩道
◎庭に出没の愛野良猫
一年前から庭先に餌を置いて野良猫を招き入れている。目的は天井裏にネズミを入れないため。家の周りに天敵の猫を徘徊させておけばネズミは寄り付かないはず。今のところ大体においてこの目論見は旨く行っている。
庭へ出入りする野良猫についてだが、しょっちゅう入れ替わっている。それがどういう都合によるものであるかは猫に聞かないと良く分からない。今、毎日現れているのは数えて四代目になる。この四代目は数日前から突然慣れ親しみだして、なんと足元にまとわりつくようになった。猫じゃらしで遊んでやると結構喜んで付き合ってくれる。おまけに玄関口までついてきて、中に入れろとという仕草を見せる。しかし、その用意はしてないので突き放すとしばらく鳴いているので、元は家猫だったのが飛び出してしまって迷い猫になっているのかとも思う。
因みに、今でも稀にやってくるザ・二代目はこんな感じ
◎近くの子供広場へ市役所から定例の花の差し入れがあった。公園ボランティアの手で歌壇に植えた。