懐かしの昭和の健康法

昭和の健康法はすごかったそうです。何かというと、①ラジオ体操、②ぶら下がり健康方、③乾布摩擦

肩こり・腰痛に効果! ぶら下がり健康法|特集|eo健康 (eonet.jp)

これら3つに共通するのは?ほとんどお金がかからないことです。例外は②の鉄棒のようなぶら下がり器具ですが、現代の何十万もするマッサージ椅子に比べれば雀の涙でしょう。実は、私はそんな結構なものとは知らず、無意識に②と③をやっています。②は始めたばかり、三日坊主の危機を脱して継続七日目、③は2年続いています。ラジオ体操は今TV体操にもなっていますね。数か月前やり始めたのですが、三日坊主で終わっています。継続7日のぶら下がり健康法、なんと半年ほど四六時中感じていた腰痛がけろっと消えました。肩こりについては、体質的に肩こりを感じないので分かりません。上のリンクを見ると、一日1分のぶら下がりで効果あるようです。効果は腰痛肩こり予防、猫背改善ですが、姿勢を正すために内蔵にもよい効果をもたらすものと思います。

乾布摩擦ですが、上のリンクのやり方とは大分違っていました。裸になってタオルでやたらめったらごしごしこすっていましたが、これは皮膚炎の元になるのでもっとやさしくやらないとダメみたいでした。裸なら手で摩擦するので良い。シャツや服の上からこするのでもよいそうです。効果は冷え性改善、自律神経整え免疫力アップ、新陳代謝を上げてダイエット効果。

ラジオ体操は、3分の第一体操だけでも相当の全身運動になります。これを行うベストの時間は午後3時だそうです。

ぶら下がり健康器は買わなくて適当なぶら下がる枝をみつければ、この昭和3種の健康法でお金をかけることなくコロナやガンに負けない健康体にたどり着けるかもしれません。

 

ところで、コロナの状況ですが世界はどうなっているのでしょう。一言で言えば、増えている国もあるし日本みたいに減っている国もある。その理由は。分からないのです。これまでスペイン風邪新型インフルエンザ、SARZなどいろんな風邪が流行しましたが、今回のように2年も経って収束の兆しが見えないなんってことはなかったと思います。その意味で新型コロナウイルスはなんか氏素性が違うような気がする。本当は真相を分かっている学者がいるのではないでしょうか。

私がどうしても分からないのは、ワクチンは本当に効いているのかということです。世界の感染状況とワクチンの普及状況を照らし合わせるとどうも無関係に見えるのです。なんか、効いてるに違いないという思惑だけでこんないっぱいワクチン購入に投資して大丈夫だろうかと思います。

例えば日本は接種率世界3位の75%で一日の新規患者数200人です。一方、米国は接種率57%で一日当たり58626人(11月11日)、仏国は69%で12450人、独国67%で45356人、伊国74%で8033人、ベルギー24718人、韓国78%2368人、・・グラフを書いてみるまでもなく両者(感染者数とワクチン普及率)は全く比例しません。

更に不思議なことに、ワクチンがほとんど普及していないバングラデッシュの新規感染者は日本並みの218人(11月8日)なのです。普及率30%のインドネシアでも480人です。ロシアはインドネシアと同じ34%で38941人。ワクチンと関係づけようとすると、もうなにがなんだかわけがわからなくなります。日本の国や専門家と言われる人たちはこういうことをちゃんと見てるんだろうか。