チェックインした温泉宿のお菓子とお茶

◎前回に続き、お風呂の話題。

温泉に行った時、チェックインして始めて部屋に入ったとき、お茶とお菓子があると思いますが何のためでしょうか。あれはただのお飾りやおもてなしの気持ちを表すだけのものでなく、帰りに土産にこの菓子を買えということでもなく、きちんとした意味があるのだそうです。チェックインしてすぐ、旅の疲れのままに温泉に入ると血糖値が急減してふらついてしまうことがあるのだそうです。甘いものはその予防の意味です。お菓子を食べて一休みしてから湯に入りなさいという無言の注意。流石芸が細かいですね。

朝日新聞にも温泉での入浴は、10分~15分にしなさいと書いてありました。

◎TV、新聞、スマホ

私はTVのニュース番組は余程のことが無いと視聴していません。これはずーっと以前からの習慣です。ただ欠かさず見ているのはBSふじのプライムニュース。一つのテーマについて一流の専門家の意見コメントを2時間近くただで視聴できる稀有な番組です。あとは新聞で補完していますが、それも8月にスマホを買っていくつかのニュースアプリを見るようになったら、新聞もほとんど見出しをさっと眺めるだけになった気がします。すでにスマホでリアルタイムで既知になっているニュースばかりだからです。まわりの少なからぬ人が新聞を取っていない状況が、自分がスマホをもって分かった気がしています。日本のTV、新聞の先行き厳しいでしょうね。よほど掘り下げた骨のある内容にしないと見捨てられると思います。TVはすでにだめだ。50年前のNHKはまだ凄かった。シルクロードの再放送をつぶさに見てそう思いました。当時無名のオカリナの宗次郎を看板番組大黄河の音楽担当に大抜擢する慧眼と冒険心も凄かった。今こんなことが出来るプロデユーサーがいるだろうか