誓いの碑

厚労省の正面玄関に立派な「誓いの碑」が建っているそうです。

石碑には次のように刻まれています。

「命の尊さを心に刻み

サリドマイド、スモン、HIV感染のような

医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう

医薬品の安全性・有効性の確保に

最善の努力を重ねていくことをここに銘記する

千数百名もの感染者を出した「薬害エイズ」事件

このような事件の発生を反省しこの碑を建立した

      平成11年8月 厚労省

早晩この碑文の下から2行目「薬害エイズ」の次に「薬害コロナワクチン」と追加しなければならない時が来ると思う。事後の反省は簡単、誰でも出来るが、事前に起こらないよう慎重を期することは大人物にしかできない。そんな大物は政界にも官僚にも見当たらないみたいだ。