今年のノーベル医学生理学賞ほか

今年はmRNA方式のコロナワクチン作成の基礎技術についての受賞だが、少しフライング気味ではないかという気がする。この技術開発の真の成果はワクチンが人に対して完全に無害有効であることが確認された時発揮されるからである。ワクチンは現在依然として治験中であり、しかも過去全てのワクチンで起きた死者総数を上回る副作用死を出している。ノーベル賞関係者は受賞の理由として、このワクチンが世界の800万人の命を救ったと言っているがとても信じられない。この数字はどこから湧いてきたのだろうか。第一本当のところ実績としての感染予防率はいくらだったのかも確定してるとは思えない。私は効果あったのかさえ怪しいと思っている。死ななかったとしてもこんなひどい後遺症もあるワクチンの基礎技術ですよ。ノーベル賞など冗談かと思った。

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専門家の中で、ワクチンに対する効果あり論者と無用論者が未だに鋭く対立しており、互いにそっぽを向いてわめいている状態だ。両論の専門家は一堂に会して学会方式で冷静に学術的な議論を徹底して一つの確定した結論を導くべきだ。専門家が互いに反目しているものだから、我々素人はそれぞれのお尻にくっ付いて大衆同士も反目をきたしている。これは実に不幸なことである。

本来ノーベル賞は絶対の権威があるとされる賞で、そのため成果が論文で公表されてから受賞に至るまでの期間が非常に長いのが特徴である。論文内容の審議に慎重を期するためである。長すぎるという人もいるが、権威を保つためにもフライングだけはやめてもらいたいと思う。その意味で平和賞など愚の骨頂で即座に廃止すべきだ。平和賞の賞金は他種目の賞金増額に回せばよい。

◎今年の文化の日はRECOCAにとってリアルに文化の日になります。というのは11月1日と11月5日に地元の公民館と高齢者ホームの文化祭にリコーダーとオカリナで出演するからである。

・11月1日高齢者ホームの文化祭

先月敬老会ダブルヘッダーの一幕、オカリナデュエット。

11月5日の予定は中央公民館マロニエホールで午後4時出演予定一芸会で2曲。

◎今日の駄句

・正装の月従えて天守

・大花火散ってしばしの闇の中

・ホームラ王太平洋を天翔ける