東久留米の都知事選

お早うございます。関東も梅雨入りして2日間雨降りでした。数日前、雨乞いの目的で雨の慕情(♪あめあめふれふれもっとふれ)をアップしたのが効果抜群でしたね。八代亜紀さんありがとう。今日は一転晴れの空。最高気温は33度の予報。これは昨日に比べ10度も高い。こういう気温の乱高下が老人には堪えます。一方今、サウジのメッカではこんなものではなくなんと50℃だそうだから半端ではありません。そんな中、熱心な巡礼者が大勢巡礼に集まり、その過程で熱中症にかかり、1300人も亡くなってるそうです。それを考えれば30度くらい我慢の範疇?。しかし、30度でもたまらんですね。

 さて都知事選ですが、56人の膨大な立候補者数、しかも立候補者以外のチラシが看板に乱立という選挙の本質とはおよそ無関係な話題で盛り上がっています。しかし、これは人が多くマスコミの目につきやすい都心での話のようです。例えば東久留米の候補者看板は下のようにガラガラに空いています。これは多分都心23区外の市町村でも同様なのではないか。つまり、50人分の大型看板を用意したのに、都心外の大半の地域では無駄になってるのではと危惧しています。これもとんだ無駄な出費、税金の無駄使いでしたね。

結局真面目に戦う気があるのはこの9人だけということか。

きのう選挙戦序盤の情勢がインターネット世論調査として出ていたが、小池現職候補圧倒的優勢と出ていました。しかし、選挙期間中の情勢分析公開はやめた方がいいと思う。なぜならこれは必ずその後の投票意志を左右することに繋がりますから。虚偽の分析結果を出して(フェイク)意図的に捻じ曲げることもできますからね。典型的なのは米国大統領選挙における狸とキツネの馬鹿試合(化かし合い)です。

都民に小池支持が多いのは、何もしない安全牌だと思われているからではないかと思います。小池さん以外他の候補は癖が強く、彼らからは何を仕出かすかわからないというリスクを感じるのではなないかと思います。しかし、国政から自民・公明を退場させるには小池候補敗退が手っ取り早いのは事実です。

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家の庭のミニトマト最盛期を迎えている。