米大統領バイデン氏、これはやばいかも

今朝の朝刊はブログネタ満載だった。数日に分けて書きたいと思います。

・米国大統領バイデン氏老化懸念問題。

年齢は御年81歳です。私自分の経験から言えることですが80の壁を越えた途端にガクンといろいろな能力が落ちます。これは身体的精神的にかかわらず、自分でも恐ろしいくらいに老化を認知できます。大統領が務まるくらい有能なバイデンさんですから、ご自分でも衰えは絶対気づいておられるはずです。それを表向き否定しなくてはならないという立場ですから、つらいものがあるのではないでしょうか。バイデンさんの側近はそれを外部に悟られないようにこの一年いろいろ工夫をしてきたとのことです。それが6月のTV討論会で突然外部に現れてしまった格好でした。

さらに今回は致命的ともいえる衰えの証拠が露になってしまいました。それが要人の名前の言い間違えです。まず、自らの腹心である副大統領ハリス氏をなんとトランプ副大統領と演説の中で行ってしまったのです。その直前のNATO会議の演説中では、特別参加のゼレンスキー大統領のことをを紹介するのに、言うに事欠いてプーチン大統領と呼んでしまったのです。これには本人も回りもあわてたことでしょう。ここまでくるとはた目にも一線を越えているように見えます。なので退任は必至で、後任は現在のハリス副大統領だといわれています。ハリス氏は検事総長経験者なのでトランプ候補の弱点をTV討論会で徹底的に追及してくる能力に長けています。ですから、トランプ候補にとってはバイデン氏よりはるかに手強い相手に見えます。

・夜逃げ屋の繁盛

今の世相をこれほど端的にあらわした家業はなかなかないのではと思いました。夜逃げ?何から逃げるの?私の世代より年上なら真っ先に借金取りだと思いませんか。違うんですね~。実は、DVやストーカーから逃げるのを手助けする商売です。社長自らも起業した23年前激しいDVの経験者だそうです。現在は日に10~20件の問い合わせがあり、実際に「夜逃げ」に至るのは年間120件ほどとのこと。夜逃げと言いましたが、DV相手のいない昼間の仕事が多いのだとか。依頼者は増える一方で、最近はモラハラ被害を訴える人が多いらしいです。

社長の言葉

「逃げることはずるくはない。つらい思いをしているのに我慢している方が自分の気持ちから逃げていることになる。逃げたいという本心に従うのだから負けではないんです。」

これは子供の学校などでのいじめにも当てはまるのではないだろうか。いじめの場合、逃げる先は教師であり保護者だ。しかし報道を見ると、えてして教師は頼りなく、被害者の味方にはならない場合が多い。逃げ込む先をしっかり設置しなければ子供の自殺防止につながらないであろう。