少年が、少年法で保護される「少年」になぶり殺しにされた。もはやこの手の事件には、驚きよりも日常当たりまえの感だ。 なにしろ、人を殺してみたかったという「少女」や極めつけはイスラム国での所業。 少年法の廃棄によっていくらかでも「少年」の凶悪犯…

ローソンの健保は定期健診を義務付け、違反者に減俸処分を課している。一方で、1年一家が医者にかからないと報奨金1万円くれる市町村もあるらしい。いずれも医療費抑制が目的とのことだが、本当に定期健診がその目的を達成するのか、どうだろうか。 さらには…

「MC」よりももっと気になっているのが携帯電話の「マナーモード」だ。もともとマナーとは作法とかお行儀とかの意味であり、「お行儀モード」では何のことか意味不明。 しかし、深読みして、「他人を気遣う所作」としてのマナーと解釈すれば、携帯のマナーモ…

朝日新聞「声」欄に奇しくも私と全く同感の人がいた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ MCとはなんの略だろうとずーっと思っていた。 答えはMaster of Ceremonyつまり、その会を取り仕切る司会者だとのこと。会の中でのちょっとしたおしゃべりの挿入をなん…

今日は風弱く晴れのこの1ヵ月で珍しい日和に誘われて小金井公園へサイクリングしてみた。 公園では梅祭りの真っ最中。（2月14～22日）ただし、咲き具合とは無関係のイベント。花は3分咲き程度だった。 それでも、紅白の幕が引かれて、お茶の野点とお琴のサー…

天水（あまみず）ではない。うすいと発っします。２４節気のひとつ、２月１９日がそれに相当する日。氷が解け、雪が雨に変わる頃の意。 どおりで、雨だか雪だか判然としないわけで、全く予報官にはお気の毒な頃合である。そこで一句。 ・オカリナも音あらた…

先週、都心の天気予報が雪だったのに雨しか降らなかったといって新聞に投書して怒っていた人がいた。もっとも、東久留米は雪だったので予報どおりだったが。 さて今夜はどうだろうか。都心の積雪予報は１ｃｍです。 今日はパソコンを教える日。まだ車は、ゆ…

東久留米は朝方雪が舞う。すぐに雨のち曇り。今日は友人と出かける予定だったが都合で延期。最近暇だが今日は特に暇。こういう日は妄想に良か日なり。テーマは魂の存続について。 自分のみるところ、本テーマについてのいわゆる「科学的」と称してもよい証拠…

・１月半ばに始まっためまい 当時の症状は寝返りのときと急に寝た姿勢から立ち上がったときの発作的なめまい、ないしは動揺感。これは良性発作性頭位めまい症の典型的症状である。 耳にある平衡を司る耳石器の小石が隣接の三半規管に入り込んで悪さをする病…

友人に刺激されて俳句もどきをこの一月ひねり出し続けたが、決定的な語彙不足でどうやら種が尽きたようである。しかし、とっかかかるとある程度は見極めをつけないと気がすまない性分なので、図書館で素人向けの俳句の本を借りてきた。 一億人の俳句入門 講…

今夜もお気に入りのさくらちゃんこと倍賞千恵子の歌を聞いていたら思いがけないデュエットにぶち当って、認識を新たにした。 なんと霧島昇本人とデュエットしているではないか。私の感覚では、霧島昇といえば、あの藤山一郎よりもひとまわり古い歌手と思って…

筆者の原風景は知多の海にある。白砂青松、全国百名勝に選定されたこともある。歴史的にも由緒がある。ただし、例えば東洋最古の海水浴場だとか、地名は弘法太子による命名だとか、人に言っても余り信用されない歴史だが。 この愛すべき景勝の浜辺も伊勢湾台…

今年も太平洋側、ぴったり１週間ごとの雪のスパイラルにはまって来ましたね。 にもかかわらず今日は友人との久しぶりのリコーダーアンサンブルを雪にもめげずに強行。めまいの後遺症が出ないかちょっと心配だったが大丈夫だった。 さて、週刊新潮に面白い記…

今日はふぐの日。 どういうことかというと、毎年この時期我が家ではふぐが食せるのだ。近くに住む娘婿が日本食の職人で、毎年２月のこの時期ふぐを築地から買い込み、切り分けて近所に卸値で分けているからである。 刺身、ふぐチリ、から揚げ一式信じられな…

近藤誠氏曰く 「いまだ悪者扱いのコレストロールも実は長寿のもとです。１９８０年代に福井市の３万７千人を５年間追跡調査したら、男女ともコレステロール値の最も低いグループの死亡率がもっとも高く、男性は血中コレステロール値 が高いほど死亡率が低い…

さらに近藤誠氏の本から血圧検診に対する警鐘。 「高血圧や高コレステロール血症の基準値というものがあるが、これがまずまったく当てにならない。 病気ごとの専門学会が作っているが談合体質で根拠なく数値が決められている。 特に高血圧の基準値の操作は目…