♬蘇州夜曲その2

既に蘇州夜曲はユーチューブアップしてブログにもリンクを貼ってありますが、バックグランドの画像を変更したついでに新しい録音を試みました。

まず新しい画像ですが、NHKTVの名曲アルバムでこの曲が流されたのを録画したのでその動画から画像をいくつか切り取って、オカリナのバック画像としました。中国の蘇州というところの紹介になっていると思います。蘇州は上海の百km離れたところにある水郷の街です。この曲は戦後すぐ昭和20年代初頭、李香蘭(のちに帰化して山口淑子)主演の映画の劇中歌で本人が歌ったものです。のちに渡辺はま子がカバーした曲としても有名になりました。作詞西城八十、作曲服部良一という錚々たるコンビによる曲です。

さて次に録音ですが、今回新しい手段を試してみました。

新しい手段とは、いつものICレコーダーで録音するのでなくスマホで録音する方法です。もしうまくいけば、録音のために専用の機材ICレコーダーを買う必要がなくなり、私のような貧乏老人はこれ以上ない幸福感に浸れるわけです。スマホでの音声録音は、まず動画で取ってから後で音声を抜き出す処理をしてもいいのですが、面倒なので音声録音のアプリ(ボイスレコーダー)をスマホにインストールしてこれを使って始めから音楽のみ録音しました。このアプリは無料です。ボイスレコーダーのアプリは複数ありましたが、無損失のwavフォーマットで録音保存できるアプリを採用しました。なので録音したメモリーサイズは巨大になります。5分の伴奏つきオカリナ音楽だと20~30メガにのなることが分かりました。このサイズのスマホ上のファイルをどうやってパソコンに移すかが大問題になります。メールへの添付は完全にサイズオーバーです。もうダメかなと思ったのですが試しにGoogle標準アプリのDRIVE(ドライブ)に格納してみたらPCと共有出来て、結果的に見事に移動してくれました。こんな巨大なメモリーサイズの処理を無料アプリが解決してくれるとは。スマホのアイホーンとグーグル、恐るべしです。パソコンに移せればあとは従来通りの手順です。ユーチューブにアップしてみて気が付いたのですが、アップした音量がICレコーダーの時に比べてかなり大きくなっています。スマホ録音にすればアップ時の音量不足に悩む必要がないという素晴らしい副産物迄得られることが分かり、今朝はことのほかハッピーです。

では、小生RECOCAのオカリナで蘇州夜曲。(2)をご視聴ください。

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李香蘭のオリジナル

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平原綾香による歌唱

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新型コロナ感染症の位置づけ

国は新型コロナ感染症の位置づけをインフルエンザ並みの5類に引き下げることを総理が言明したことで事実上決定した。ただしその時期はあいまいな「春から」としている。春といったって、3月も4月もあるんですけど。北海道は5月だって春でしょ。そんな曖昧な言い方でなく、例えば4月1日からと明言して、それまでに現在コロナ患者入院拒否を貫いている病院に受け入れ準備の余裕を与えるとかしたほうが良いと思いますが。

それよりも驚いたのは、8波の最中で死者も相対的に多いこの時期に5類格下げのアナウンスすることの意味を記者に問われて総理も厚労大臣も的確なな答えができなかったらしいこと。(20日のBsTBS報道1930)記者の質問は、感染者も死者も多い8波の最中に格下げを決定することによって惹起されるかもしれぬ安堵感による感染拡大のリスクをどう考えているのかという趣旨。

この点についてRECOCAは次のように考えている。

位置づけ5類への格下げの狙いは政府のいうようにコロナ前の経済活動に戻すことであることは間違いない。しかし、それ以上に真の狙いはコロナ診療・入院について、全ての病院の門戸を強制的に開放させることにあるべきだと思っている。それしか、この8波真っ最中にアナウンスする意味はないであろう。だから、その時期を明言して病院に準備させるべく尻を叩くべきなのである。しかし、下記の表を見るとそのあたりの心構えが全く足りないように見える。医療機関への強制が見て取れないからである。ただ5類に格下げしますよ、という国の決定だけであのしたたかな医療機関がコロナ患者を診るように心を入れ替えるとはとても思えない。医師会も陰に陽に政治力を駆使して抵抗するであろう。絶対に何らかの強制がないとだめだ。中国とは違うとごねられても国民の健康の為にと突破する政府首相。それはないものねだりなのか。

さて、最近の8波では入院の重症者は多くないのに死者が多いという報道が多く見られるが、本当に多いのだろうか。例えば仮に死者最大といわれる一日500人としてみる。対する感染者数10万人としたときの致死率は⇒0.005、つまり0.5%でこれは昨年秋に計算した0.2%とほぼ同じである。実際の感染者数は全数把握をやめているからもっとずっと多いはずである。ならば致死率はさらに低い計算になる。なのに庶民が恐怖を覚えるのはなぜか。それは医者に診察を拒否され、救急車にも見放されて自宅放置されてる間に容態が悪化して死の恐怖を味わうことである。昨日のBsTBS報道730を見て驚いたのだが、コロナ患者の入院受け入れ基準として今でもパルスオキシメーターの数値が基準値以下であることを絶対条件にしていることである。これは1年前のオミクロン以前の株にはある程度有効でも、肺炎に移行する確率の小さい現在のオミクロン株には適さないと同番組出演の現場の医師は異口同音に語っていた。肺炎にならなくてパルスオキシメーターが正常でも自宅療養中の全身状態の悪化で病院に入れずに亡くなる人が増えているのである。実際に入院できるのは希望者の3割以下に過ぎない。国の専門家集団にはこういう現場の医師の声を聴いて適時柔軟に対応することが求められる。

とにかく国に要望したいことは、強制力を持って病床入院を可能にすること。病床がないからというのは3年間言い続けてきたいいわけであってもはや通用しない。

入院や救急搬送に条件を付すことは国民皆保険制度の破綻を意味する重大事であることを政府も厚労省も真剣に反省すべきである。経済の面では先進国陥落は明確であり、まもなくあの韓国にさえGDPで追い抜かれるとされている現状、国民皆保険や手厚い年金制度はいまや数少ない日本の誇れる制度である。この数年日本は正念場を迎えている。

 

2⇒5

春を迎えると日本における新型コロナの扱いが、現在の2類相当から5類相当へ緩和されるのが確実となった。これまでも政界いろんなレベルからそれらしい意向表明があったが、利権がらみからかすぐにもみ消されてきた。今度はそうはいかないだろう。

gunosy.com

5類移行するとどんないいことがあるか。5類に居る既存の感染症といえばインフルエンザである。つまりインフルエンザと同じ扱いでいいのだから、市井のクリニックや病院はにコロナ等の発熱患者であっても拒否しないで診療してくれる可能性がある。もちろん神経質なクリニックもあるであろうが、そういうところはやがて患者が少なくなり淘汰されていくだろう。つまり、5類引き下げの最大のメリットは、医療環境がコロナ以前の普通の状態になるということで、一般市民にとってはこれ以上ない平穏な暮らしに戻れるということである。但し、市民が新型コロナをもはや恐れない気風になっていることが前提ではあるが。そしてもちろん、コロナワクチンはインフルエンザワクチンがそうであるように有料化されるのが筋である。しかし、これは我々にっての利益であるかそれとも不利益か。それは何とも言えないが、政府筋は今と同じ無料接種を続ける意向のようである。在庫処理の観点からそうせざるを得ないのであろう。

週刊新潮

数ある週刊誌の中で、週刊新潮は新型コロナワクチンの暗部をえぐるという特異な路線を歩み始めた。これは今のところこの週刊誌だけである。同時期、週刊文春もコロナワクチンの大見出しで対抗しているが、こちらはよく読むとワクチン接種推進がベースで、ワクチン批判の論調には頬かむりである。

さて、週刊新潮のコロナワクチンのデメリットを糾弾する記事は、ネットですでに広く知られている小島氏(名古屋大学名誉教授)、福島氏(京都大学名誉教授)の論説を基礎としている。

例えば、次の図、3回目ワクチン接種率と超過死亡のグラフは、ワクチンのデメリットを表すうえで非常に大きな傍証となる図である。

また、ワクチン接種後の死亡例は、医療機関からの届け出だけでも2千件弱あるが、国の判定部会は死亡とワクチンの因果関係不明としている。しかし次の図はどうだろう。接種後何日後に亡くなったかを表したものである。

これを見ると死亡の大半は接種後数日以内である。もし因果関係がないなら、死亡数はワクチン接種日と無関係に平坦であるはずである。

さらに大きな問題は、ワクチン接種者のほうがコロナにかかりやすいということを表す数字である。これは、京都大学名誉教授福島氏によるが、その数字は常に厚労省発表の数字に準拠している。週刊新潮の記事によると、そうした論調の記事は米国の一流紙ウオールストリートジャーナル1月1日号にも掲載されたとのこと。記事内容⇒「北米で流行のオミクロン株亜種XBBはワクチンを繰り返し接種した人のほうが掛かりやすくなっていることを指摘。医療従事者の追跡調査で判明したことは、ワクチン3回受けた人は未接種者の3.4倍、2回接種者は2.6倍コロナへの感染率が高くなった。」

このウォールストリートジャーナルの記事はネイチャー、など一流科学誌の記事に準拠している。

週刊新潮最新号によれば、ウォールストリートジャーナルに続いてタイム誌にも同様のワクチンの暗部に関する記事が掲載されたとのことである。にもかかわらず、東京都医師会長の先の会見では、何が何でもワクチン3回は今の時期急いで接種するようにとTVで報じていた。どういう根拠でそういうことが言えるのかは一切語られないままである。小島名誉教授は、今回のコロナワクチンについて「すでに大薬害になっている。」と指摘する。

最後に小島名誉教授の指摘。

「河野大臣にお願い。ぜひワクチンに関して問題になっている点に関して、問題ないという立場の医師研究者専門家と慎重な意思専門家の間での公開討論を実現しユーチューブなどで公開してほしい。それを持って国民の判断を仰ぐのが今の混乱を解決するのに有効だと思う。」

 

 

 

飲水効果&読み書きパソコン

「医者いらずの本」石川恭三

図書館で借りた本だが、数ある健康本の中で、取り上げているトピックスの意外性という面ではとびぬけて面白いと思った。

その第一章と第二章が掲出の表題である。

先ず、ぐたっとしたら水を飲めというお話。

大抵の場合高血圧を恐れるのが普通だが、逆の起立性低血圧も厄介らしい。その原因は自律神経失調症のことが多い。この病の人は外出先などで起立性低血圧による脳貧血でぶっ倒れてしまうことがあるそうである。それを防ぐためには事前に一杯の水を飲むといいとのことである。500リットルくらいがよい。ドイツの研究グループの研究によると、飲水直後交感神経が急速に亢進して、起立性低血圧者は血圧が30も上昇してシャキッとなる。高齢の正常者での血圧上昇は10程度。その効果は一時間継続する。水を飲むと目が覚めてしゃんとするというのは本当で理屈通りのことである。

・読み書きパソコン

この本の説によると、脳の健康には、「少なく食べて、多く考えよ」がいいらしい。それによってアルツハイマー病やパーキンソンを防げるかもしれないと書いてある。これは、ウイスコンシン・マジソン大学での動物実験結果から言えること。但し動物実験のみだから、人間もこの通りだとあまり真面目に考えないほうが私はいいと思う。特に食べ物に関してはそうである。あまり粗食はいけないと言う先生もいるからである。このことに関しては先週の週刊新潮に興味ある記事があったので別途紹介する。

一方、頭はいくら酷使しても壊れることはなく、むしろ認知症防止にはそのほうが良い。本書ではそれを読み書きそろばんをもじって読み書きパソコンと表現している。更に著者は、「一読、十笑、百吸、千字、万歩」を提唱している。つまり、日に一回は本や新聞に目を通し、十回は大声で笑い、百回深呼吸、千字の文字を書き、一万歩歩きましょうという意味である。最近書くことについて頭を使うのはスマホとパソコンを介する場合が多いと思うが、頭を使うのにこれらは絶好の玩具だと思う。例えばブログの一記事の理想は千字程度であるというのをどこかで読んだことがある。毎日ブログを書いてる人はそれだけで「千字」をマスターしていることになる。

私の場合、パソコンについてははまり込むと脳みそが何千gあっても足りない。そこへスマホが加わるともはやお手上げ万歳くらいの手強いものになる。

例えば昨日の水族館の画像。あのオリジナルは娘からスマホへLINEで送信された動画だった。動画をそのままはてなブログに張り付けることが出来ないので、動画の中の静止画像を切り取って一枚の画像として張り付ける必要がある。動画をパソコンへ移動させる、そしてパソコンでの静止画像作成とその静止画像をはてなに認識させることなどに、試行錯誤で1時間半ほど掛かった。これは、クロスワードパズルとかナンバープレートを1時間半やったのと同じだけ頭を使ったことになっただろうか。そうだと有難い。

 

 

 

 

水族館と♬オカリナ(アニーローリーと聖者の行進)

水族館とオカリナ?

実は何の関係もありません。このブログに一緒に載せるというだけのことです、深く考えないでください。

まず、水族館。

娘と女房が池袋サンシャインビルにの中にある水族館に行ってきたのでその写真から。動画のほうがいいのですが、直接貼り付けられないので画像を切り取りました。サンシャインビルは池袋に初めて立った高層ビルです。何十年も前の話。何にもない池袋の発展の端緒となったビルで、その時のことはよく覚えています。今じゃ近場の池袋へさえ出かけるのが面倒になり、東久留米界隈でうろついています。こんなに面倒がるようだとこれは老化超進行のサインで、お迎えも近いと本に書いてありますので、こういうあほな著者の鼻を明かすために、もうしばらく長生きをしてみたいと思っています。

ではまず水族館の写真から。

◎オカリナの演奏を2曲投稿しました。
一曲目はアニーローリーです。この曲自体は私の演奏でだいぶ前にユーチューブアップしてありますが。数日前見たNHKBSの名曲アルバム100選にきれい動画で、この曲が作られた経緯が書かれていたのを見て、この動画から画像を切り取って再度アニーローリーの動画を作るべく曲の録音をし直しました。
アニーローリーは17世紀スコットランド実在の貴族の令嬢で、当時スコットランド中に鳴り響いた美人です。(絵を見るとそうとも思えませんが、こればかりは好き好きなので。オカリナのバックグランド画像に張り付けてあります。)彼女はダグラスという青年と将来を誓った仲でしたが父親の反対で仲を引き裂かれ、別の男性と結婚しました。ダグラスはアニーのことが忘れられずその熱い思いを詩に書きました。のちにスコットランドの音楽家スコット夫人が曲を付け、瞬く間にヨーロッパじゅうに広まったとのことです。曲想はスコットランド風ですからとても日本人にフィットする曲で、今も年代にかかわらずわが国でも広く親しまれています。

なお、伴奏カラオケは雑誌Ocarina28の添付CDを借用。同雑誌の模範演奏を参考にしています。
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二曲目は、聖者の行進です。(日本語名、聖者が街にやってきた)
この曲は黒人霊歌で、デキシーランドジャズのナンバーです。
伴奏は同じ雑誌から借用。模範演奏を参考にしました。

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振り返るのも新鮮

はてな事務局から時々「1年前、2年前のブログ記事を振り返りませんか」というメッセージとともにその当時の記事を添付してメールを送ってくる。大概は開いたこともなかったが、今朝ちょっと気になって読み返してみたら、振り返るのもいいものだなと気が付いた。一つは、当時はこんなことに一生懸命だったのだなもう一度やってみようかという発見になる。また、世の中何も変わってないじゃないか、人は何してるのだろうという反省にもなる。そして何よりもそれらの記事についているコメントを読み返すことで懐かしい感慨に浸ることができる。

①二年前のブログ

当時は俳句にも今よりもだいぶ情熱があったようだ。一日10句も20句も作っていたことがある。

recoca1940.hatenablog.com

②1年前のブログ

このブログで書いた「杖」。面倒なのですぐ持ち歩きをやめた。雲水に触発されて一念発起の掃除は細々と継続中。

第6波がきたと騒ぎになっている。6が8に代わっただけで今と同じだ。1年前は自粛自粛。コロナは何も変わっていないのに、今ではwith corona。医療ひっ迫は3年間同じ。厚労省も国も首相も大臣もこれほど無能な国が先進国の仲間でG7の議長をやってていいのか。幽霊病床。数日前の朝日新聞によると、コロナ前は赤字ぎりぎりの収支水準だった病院が病床を用意すると申請して得た莫大なコロナ補助金で大幅黒字を達成したと報じている。ただしその内訳は、半数の病院で実際にはコロナ患者を入院させず多くの病床が空席のまま。これを幽霊病床という。医療ひっ迫の要因の多くの原因がこれだと報じている。

このブログに対するコメント。体調不良ではてなを退会されたあるとさんのお元気な様子をうかがうことができる。

recoca1940.hatenablog.com

金柑(きんかん)

◎今日14日)は東久留米恒例の七福神めぐりの日であった。駅周辺を車で通る用事があり、今日は散歩する人が多くて通行の邪魔だなと思っていて気が付いた。多分西武電車と市とのコラボであろう。2年ばかりコロナ禍で中止になっていた。地図に示されたルート通りに真面目に歩くと7km以上あって結構くたびれる。一度歩いてみたが途中でやめた。

七福神めぐりR5

・多摩の里七福神へ旅初め RECOCA

◎金柑

金柑(きんかん)という果物ご存じですか。黄色い直径1センチくらいの丸っこい果物です。うちの庭に鈴なりになっています。

毎年豊作なんですが、味に癖があって私は見向きもしませんでした。女房は生でも食べるし甘露煮にしてもいるようです。昨日、近所のオカリナの友人が高枝切りの道具持参で収穫に来てくれました。以前試しに差し上げたのが病みつきになったようです。柑橘類ですから基本は甘酸っぱいみかんの味ですが、加えて渋みが強いのです。

私はノーサンキューだったのですが、金柑の効能書きを送ってくれました。それを見ると結構な効能がありそうです。なので、ケチベイRECOCAとしては捨て去るには忍びないので、宗旨替えをして昨日から生食をすることにしました。庭に降りて捥ぎながら2つ3つ頬張るのはなかなか風情があります。ただ、効能書きを見ると食べ過ぎは良くないみたいで、1日5個が限度と書いてありました。

・金柑を齧り閃くブログネタ

・金柑を一つ頂く散歩道

・正月や七福神へ人の群れ

・行く年のカウントダウン初詣

・弾き初めの音新らたまりふじの山

金柑は俳句では秋の季語になっています。歳時記を見ると、「生食のほか砂糖漬けにしたり、煎じて風邪薬にもされる。鉢物、盆栽、植木にも利用。初夏から初秋に2,3回開花し、晩秋から果実が成熟し始める。」