いろいろなこと

◎シーマニア

冬場にも盛んに茂り、長期間たくさんの花を咲かせる。花言葉:コミュニケーション,繁栄、元気。

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◎コロナによる病床施入状況。PCR陽性基準の改定で擬陽性が減り、日常報告の感染者数は激減の方向。しかし病床数は一向に改善しないように見える。今後コロナが急増した時の対応はきちんとしたのだろうか。今の状況は、国民に規制を強いるだけで医療体制をコロナ患者の増減に合わせてフレキシブルに変化させる状況の構築が依然なおざりにされているのではないかと心配になる。今度第4波が来たとき同じ医療崩壊を叫んで国民の自主規制頼みだったらこの国は本当に国民から愛想をつかされるだろう。

下の図は、病床数が一向に増えてないことを心配させる図。

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鳥インフルエンザ

ロシア養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが鳥から人間に感染した例が6例見つかったと報道された。これは人感染が確認された世界初のことだそうである。武漢ウイルスより桁違いに強毒性なので注視が必要。幸いなことに、人⇒人感染は確認されていないとロシア当局は報じているが、ロシアは去年の中国みたいに嘘を言っていないでしょうね。

菅首相、日本の皆健康保険制度見直しを匂わす???

日本語版ニューズウイーク誌2月2日号の記事。それによると、はっきりではないがそれらしいことをうっかり口を滑らせたのでは、とある。同記事は次のように述べている。「菅氏に明確な意図はなく、言葉の流れでそうなってしまった可能性が高いが、皆保険制度の見直しが水面下で議論されているのは事実である。・・・」

わたしはありうる話だと思う。国民の生命直結のいろんな事項が経済論理優先の民営化を画策しているのは近年の自民党の基本政策だからである。背後にある成長戦略会議というのが曲者でなかでも筆頭は竹中平蔵氏。菅総理始め今後の総理、自民党が真に国民の生命財産を守るという愛国心を基盤に、上滑りな「成長戦略」に惑わされないことを祈りたい。菅さんは日常業務遂行に忙殺されて、彼が目指している基本的な国家観を明らかにしないで総理になってしまっている。隠しているのか実は空っぽで何もないのか、どちらにしろ国民にとっては非常に危険な船頭さんである。