今朝、東久留米で少し地震を感じた。テレビを付けたらなんと震源が東京湾で念のため津波に注意のテロップが流れた。それにしては揺れなかったなと思って震度を見たら都心が全て震度4だった。結構揺れたんですね。しかし幸いなことに震源の深さが80ｋｍと非常に深かったのでこの程度で済みました。もしも深さがが20とか30ｋｍだったら震度はどうだったでしょう。この地震のエネルギーはマグニチュード4.8と大したことなかったので震度7まではいかなかったと思うが地盤の悪い所では5強とか6になっていたかもしれません。それと怖いのは津波です。東京湾でＭ６とか7だったら瞬時に大津波で東京壊滅になると思います。今回の地震はそういう災害は紙一重だぞよという警告と受取るべきです。が、だからといって何もできませんが。
今回分かったことが一つ。東京西部のいわゆる多摩地区は練馬より西部で顕著に揺れが小さいことでした。練馬が震度4に対してそれ以西が震度２。多分地盤が相対的に頑丈なためだと思います。東久留米は幸いその頑丈な方に属しています。
