ワクチン

日本における新型コロナワクチン接種後に報告された死者数の更新が厚労省より発表された。(5月16日までの数字)

それによるとワクチン開始の2021年2月からの累計死者数は85人。ちなみに前回の39から85に増加した。25歳~102歳男女。基礎疾患なく健康な人多く含む。

年齢別内訳。20代3名、30台1名、40代6名、50代4名、60台12名、70代15名、80代18名、90代以上26名。

接種後何日目に死亡したかの内訳。

0日・・・6名(7%)

1日・・・18名(22%)

2日・・・8名(10%)

3日・・・10名(12%)

4日・・・9名(11%)

5日・・・8名(10%) 5日以内死亡数72%

さて、これらについて専門家副反応検討委員会の結論は全ての死亡例につきワクチンとの因果関係資料不足等につき検討不能、よって因果関係なし、接種の進行に支障なし、である。私は以前から、この「資料不足」の文言の意味が分からなかったが、今回参考動画で分かった。実はCT画像のことである。接種前後のCT画像を比較しなければ分からないといっているのである。例えば85名のうち多くが脳出血ないし動脈りゅう破裂でなくなっている。それらについて、接種直前の脳のCT画像に異常がなければ、接種直後の死亡はワクチンのせいだといえる、ということなのである。実際に委員会が因果関係拒否する理由は次の4点である。①何らかの疾患で内服加療中②死後の病理解剖無し③ワクチン直前の検査データー無し(CT、血液検査)④基礎疾患あり(頭痛、高血圧、糖尿病等含む)特に②と③が重要。

しかしですよ、ちょっと待ってください。病気でもないのに接種前にわざわざ血液検査したり、頭のCT取る人がいますか??病気でもないのにこんな検査したら自費で何万円もかかりますよ。ということは、政府からの4千4百万円の死亡補償金の出番は絶対にありえないということです。仮に接種会場でぶっ倒れて死んでも接種前のデータがなければだめでしょう。

接種総数は611万人なので、死亡率は0.001%(10万人に一人。これは、インフルエンザワクチンの100倍高率ということになる。

副反応は、死亡だけでなくアナフラキシーショック(アレルギー)もある。0.12%の割合でアナフラキシー反応があり、重篤なケースに至るのが全体の0.01%である。政府は接種会場でアナフラキシーショックが起きても、待機している医者が直ぐ対処するので重篤になることはないと説明しているが、現場の看護師の話ではそうでもなく医療器材が不足しているので結局救急車を呼ぶことになるでしょうと述べている。

週刊誌に実際に亡くなった人の個別の事例が詳しく載っているが劇症で、こんな若くて普段健康で元気な人が、という例が少なくない。中でも気の毒なのは若い医療従事者(看護婦とか病院事務)で本人は危険を感じて打ちたくなかったのに事務長や管理者の強要でいやいや打たざるを得なかったという例が散見されることで、遺族の憤りは極めて大きい。仮にワクチンが本当に有効でコロナが終息したとしても、それはこれらの陰に隠して葬り去られた尊い犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはならない。

世の中、ワクチンのバスに乗り遅れるなの大合唱で、打たないものは非国民であるかのような同調圧力が各方面で強まっている。ある遺族の夫は「私はこの先ワクチンを打つことはありません。接種を考えている方も、本当に自分は打って大丈夫なのか、打つ必要があるのかきちんと考えてから行動してほしいと思います。」と警鐘の言葉を述べている。

参考動画

youtu.be

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