ネットで「スギ薬局調剤ミス」の記事

調剤薬局の調剤ミスで処方薬を服用した患者が死亡の記事。

www.msn.com

処方された薬をしっかり確かめるということはあまりしませんよね。これは薬局を信用しているというよりも面倒くさいからでしょう。少なくも自分の経験からはそういえます。ところがこれは極めて危険です。ネットの記事を見て寒気がしました。この例のように生き死にに直結するすることがあるので、医師の処方通りの調剤かどうかしっかり自分で確かめることが大事です。

先日女房に処方渡された薬(皮膚疾患の痛み・かゆみ止め)で薬局の調剤ミスがありました。渡された時は気づかなかったが、服用するときに気づいて自分で調整して服用しました。生き死にとは全く無関係な薬なのでどうということはなかったのですが、今後のこともあるので数日後調剤薬局に厳しく確認に出向きました。医師の処方は5mgの錠剤であったのに、調剤薬は半量の2.5mg錠剤でした。医師の処方が5mg1錠であることは知っていたので、調剤薬を2錠服用しました。(薬局の指示は2.5mg1錠服用の指示)今回は軽微なミスと言えばその通りですが、そもそも調剤は処方と厳密に合致すべきものなのです。勝手に含量の違う錠剤に変えてはいけません。互いに混乱の素となります。薬剤師は顔面蒼白で平謝りでした。